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水性塗料のメリット・デメリットを知ろう!

塗料は主に樹脂、顔料、添加剤から成り立ち、希釈剤(溶剤)で希釈されて使用されます。水性塗料はその希釈剤が水であり、これによって塗膜が形成されます。今回は、水性塗料の特徴をメリットとデメリットに分けて紹介します。

【メリット】

価格: 水性塗料は油性塗料に比べて一般的に安価です。これは、有機溶剤(シンナー)よりも水性塗料の原料が安価であることが影響しています。

耐久性: 最新の水性塗料は性能が向上しており、油性塗料に引けを取らない耐久性を備えているものがあります。

臭い: 水が主成分のため臭いが少なく、作業時の臭いが軽減され、人や環境への配慮が可能です。

安全性: VOC(揮発性有機化合物)の量が油性の1/4~1/9以下であり、これにより水性塗料は安全な塗料とされています。これは、居住者や塗装作業者の健康に対するリスクを軽減します。

作業性: 準備や保管がしやすく、DIYに向いています。水性塗料は扱いやすく、初心者にもおすすめです。

【デメリット】

光沢・艶: 艶感が弱く、塗装後のツヤの持続が短い傾向があります。

臭い: 臭いが少ない反面、気温5℃以下では乾燥が遅くなり、施工時に水分の影響を受ける可能性があるため、気象条件に配慮が必要です。

乾燥: 低温時には乾燥が遅れることがあり、塗装作業の進行に影響を及ぼす可能性があります。

【まとめ】

水性塗料は価格面や安全性、作業性でメリットがありますが、光沢や耐久性において油性塗料に比べると劣る場合があります。使用目的や条件によって適切な塗料を選択することが重要であり、外壁や屋内の塗装においては、水性塗料が適していることもあります。メリットとデメリットを考慮して、用途に合わせた塗料の選択を心掛けましょう。