こんにちは、ペイントホームズ松本店の青柳です😊 松本市で新規現場の着工がスタートしました。
ところが初日に雪が降り、さらに本日は雨…安全と品質を最優先し、無理な工程進行は避けて天候の回復を待つ判断をしています。
塗装やシーリングは「乾燥」と「密着」が命。
濡れた下地や結露のある状態で進めると、後々の剥離や艶ムラにつながるため、あえて休工することも長持ち施工の大切なプロセスです。
今日の作業ダイジェスト(シーリング)
今回は外壁塗装の前工程として、サイディング目地のシーリング打ち替えを実施。 劣化したゴム状のシールを一度すべて撤去し、新しい材料へ入れ替える工法です。 増し打ちよりも防水力・耐久性の回復幅が大きいのが特長で、外装を長く守る要の工程になります。
コーキング撤去 ⇩
コーキングテープ ⇩
コーキング充填(プライマー施工済)⇩
なぜ天候で休工するの?(品質のための判断)
雨・雪・強い湿気の中で作業を続けると、乾燥不良や密着不良のリスクが高まり、数ヶ月〜数年後の剥がれ・膨れ・白化の原因に。特に目地・サッシまわりは雨水が集まりやすく、ここでのミスは雨漏りに直結します。 だからこそ、下地がしっかり乾いたベストなタイミングで進めるのが、結果的にお客様のコスト削減と長寿命化につながるのです。
このあと行う屋根塗装の下準備
- 高圧洗浄:汚れ・チョーキング・苔を除去し、塗料の密着土台をつくる。
- ケレン・錆処理:鉄部の錆や浮きを落とし、素地調整で密着力を底上げ。
- 下塗り(錆止め/シーラー):素地と上塗りをつなぐ接着の役割。
- 中塗り・上塗り:耐候性・防水性・美観を確保する仕上げ2層。
工程ごとに適切な乾燥時間を確保し、艶・膜厚・耐久性を安定させます。 焦らず、確実に。一つ一つの積み重ねが仕上がりの差になります。
目地の劣化チェックポイント(ご自宅で確認OK)
- 指で触ると黒ずみ・粉がつく/目地が痩せて隙間が見える
- ひび割れ・剥離があり、雨の後に目地まわりが濡れ色のまま
- サッシまわりのシールが硬くひび、押しても弾力がない
ひとつでも当てはまれば、打ち替えの検討時期。早めのメンテナンスは、塗装の持ちや雨漏り対策にも直結します。
明日の予定とひとこと
明日は屋根塗装に着手予定です。天候を見極めながら、最良のコンディションで進めます。現場の進捗は写真付きで引き続き発信しますので、ぜひチェックしてください。 ご近隣の皆さまには安全・清掃・騒音配慮を徹底し、気持ちの良い現場運営に努めます!
松本市・安曇野市・北安曇郡で外壁塗装をご検討中の方へ
「コーキングのひびが気になる」「屋根や外壁の劣化を直したい」など、 小さなお悩みもお気軽にご相談ください。 現地調査・お見積りは無料で承っています。
👉 無料でお問い合わせはこちら専門スタッフが丁寧に診断し、 お住まいに合った最適な施工プランをご提案します。
松本市を中心に 外壁塗装・屋根塗装・防水工事・室内塗装を承っております。
【無料サービス】
・建物現地調査
・劣化診断
・お見積もり
・カラーシミュレーション
【お問い合わせ】
電話番号 050-5530-5317
お塗り替えをご検討中の皆様、お気軽にお問合せ下さい。
松本市の外壁塗装・屋根塗装はこちら