安曇野市E様邸｜外壁塗装と同時に行ったシーリング打ち替え工事で防水性能アップ

安曇野市のE様邸にて、外壁塗装とあわせてシーリング工事を行いました。 外壁の隙間や目地は、経年とともにひび割れや剥がれが発生します。 そのまま放置すると、雨水や湿気が内部へ侵入し、外壁材の劣化や雨漏りにつながる恐れがあります。

    今回の工事では、劣化していた既存のシーリングをすべて撤去し、打ち替え工法で施工しました。 弾力性と耐久性の高いシーリング材を充填することで、目地部分からの雨水侵入をしっかり防ぎます。

シーリング工事とは？

シーリング工事とは、外壁の目地やサッシ周りなどにできる隙間を、専用の弾性材で埋める作業のことです。 このシーリング材があることで、雨水の侵入を防ぎ、建物内部へのダメージを防止します。 また、地震や気温変化による建物の伸縮を吸収し、ひび割れ防止の役割も果たしています。

施工手順

• ① 既存シーリングの撤去： 劣化した古いシーリング材を丁寧に取り除きます。
• ② 養生とプライマー塗布： 目地まわりをテープで保護し、密着を高める下塗り材を塗布します。
• ③ 新規シーリング充填： 専用ガンで新しいシーリング材をしっかり打ち込み、ヘラで均一に整えます。
• ④ 仕上げ・乾燥： 表面をきれいに整え、しっかりと乾燥させて完了です。

シーリングを定期的に行うメリット

• 防水性の維持： 雨水の侵入を防ぎ、外壁や構造材を長持ちさせます。
• 外壁塗装の効果を最大化： 塗装前に補修しておくことで、塗膜の耐久性を高めます。
• 美観の向上： 目地のラインが整うことで、仕上がりがより美しくなります。

外壁塗装と同時にシーリング工事を行うことで、効率的かつ長持ちする施工が可能になります。 今回のE様邸でも、防水性能が高まり、見た目も新築のように美しく仕上がりました。

まとめ｜防水の鍵は「シーリング」にあり

外壁の目地やサッシまわりのシーリングは、家を守る大切なパーツです。 ひび割れや痩せ、剥がれなどが見られたら、塗装だけでなくシーリングの打ち替えも検討しましょう。 安曇野市・松本市周辺で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください(^^)/