「外壁塗装の寿命はどれくらい?」「10年で塗り替えが必要って本当?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際、塗装の耐久年数は塗料の種類や環境条件によって変わりますが、一般的に「10年目」がひとつの目安とされています。
今回は、外壁塗装が10年と言われる理由を詳しくご紹介します。
■外壁塗装の寿命とは?
外壁塗装の寿命は、使用する塗料のグレード・外壁材の種類・建物の環境条件によって異なります。一般的に「10年〜15年」と言われるのは、もっとも普及しているシリコン塗料の耐用年数が約10年ほどだからです。
もちろん、上位グレードのフッ素塗料や無機塗料を使用すれば15〜20年持つ場合もありますが、気候や立地環境によっても劣化スピードは変化します。つまり、「10年ごと」はあくまで平均的な目安なのです。
■外壁塗装が10年で劣化する主な原因
① 天候によるダメージ
外壁は一年中、紫外線・雨風・雪などにさらされています。これらの自然環境によって塗膜が少しずつ劣化し、色あせやチョーキング(粉が付く現象)が起こります。どんなに天気が良くても、常に外壁はダメージを受けています。
② 寒暖差による塗膜のひび割れ
昼夜の気温差や季節による温度変化で、外壁は膨張と収縮を繰り返しています。この動きに塗膜が追いつけなくなると、ひび割れや浮きが発生しやすくなります。
③ 湿気・湿度による劣化
湿気が多い地域では、外壁表面にカビやコケが発生しやすくなります。水分を吸収した外壁は膨れや剥がれを引き起こすこともあり、美観だけでなく建物自体の寿命にも影響します。
④ 大気汚染・酸性雨の影響
排気ガスや汚染物質を含む雨(酸性雨)は、外壁表面を徐々に侵食していきます。汚れの付着や変色、塗膜の劣化を進める原因にもなります。
■まとめ|10年点検で劣化を早期発見
外壁塗装の寿命は「10年ぴったりで切れる」というものではありませんが、10年前後で点検・メンテナンスを行うことで劣化を早期に発見できます。早めの対応は結果的にコストを抑え、建物を長持ちさせることにつながります。
松本市・安曇野市・北安曇郡で「外壁塗装から10年以上経った」「最近、色あせやひび割れが気になる」という方は、ぜひペイントホームズ松本店にご相談ください。
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