【松本市A様邸】外壁塗装工事が完了！下地処理から仕上がりまで徹底解説｜進捗ブログ最終回

これまで数回にわたってお届けしてきた松本市A様邸の外壁塗装工事の進捗ブログも、今回がいよいよ最終回です！
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今回は、工事全体の流れをまとめながら、完成後の写真・付帯部（雨樋や破風）の仕上がりまでご紹介いたします。

☆下地処理から丁寧に対応☆

外壁塗装の仕上がりを左右するのは、実は“塗る前の準備”＝下地処理の質です。

A様邸では、以下のような作業を一つひとつ丁寧に行いました。

• 高圧洗浄：チョーキングや汚れ、旧塗膜をしっかり除去

• シーリング補修：目地やひび割れ部分を打ち替え・打ち増し

• 外壁補修：細かなひび割れや劣化部を補修して平滑に

• ケレン作業：鉄部や雨樋の表面を整え、塗料の密着力をアップ

• 軒天塗装：見えにくい部分も丁寧に仕上げ、防湿性も向上

こうした下準備を怠らないことが、美しい見た目と長期耐久性の両立につながります。

外壁塗装の3工程（3回塗り）

続いて、実際の塗装工程を写真とともにご紹介します。

▼下塗り後（下地強化）

下塗りにはクリアタイプの下塗り材を使用しています。
見た目の変化は控えめですが、下塗り後には艶がしっかりと出ており、上塗りとの密着を高める重要な役割を果たしています。

▼上塗り中

中塗り完了後、上塗りの工程へ。
塗膜に厚みを出しながら、しっかりと仕上げ色を重ねていきます。

▼上塗り後

最終工程の上塗りが完了した状態です。
艶と均一な色味が出て、美観・防水性・耐久性の三拍子が揃った外壁に生まれ変わりました。

ビフォーアフター（全景写真）

▼ 施工前（2方向）

築年数相応の色あせや汚れ、部分的な劣化が見られました。

▼施工後（2方向）

全体が明るく、清潔感ある仕上がりに。
アクセントの帯色や窓枠のメリハリも美しく、まるで新築のような印象に仕上がりました！

雨樋・破風など付帯部も丁寧に施工

塗装工事では外壁だけでなく、雨樋や破風などの付帯部の仕上がりも重要です。

▼ 雨樋 施工後

光沢のある塗膜で仕上げた雨樋。
見た目の美しさだけでなく、雨水の流れもスムーズになり、機能性も向上しています。

▼ 破風 施工後

細かい凹凸のある素材にも、ムラなく塗料が密着し、美しく艶やかな仕上がりに。

最後に｜外壁塗装は“見えない工程”こそ大切

松本市A様邸の工事では、下地処理から仕上げまで、すべての工程を職人が丁寧に行いました。

見た目だけでなく、10年・15年後の安心をつくる塗装を心がけています。

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