今回は、松本市のT様邸の屋根工事をご紹介します! T様邸では、「コロニアルNEO」という屋根材を使用されていましたが、実はこの屋根材にはちょっと特殊な特徴があるんです。
コロニアルNEO屋根材ってどんなもの?
コロニアルNEOは、以前一部の住宅で多く使われていたスレート系屋根材です。軽量で施工しやすい反面、経年劣化によってひび割れや欠けが発生しやすいという弱点があります。
「塗装をすれば屋根が長持ちする」と思う方も多いですが、コロニアルNEOの場合は塗装が逆効果になることがあります。 表面が脆くなっているため、職人が屋根の上に乗るだけで割れてしまうこともあり、塗装による保護が難しいのです。
そこで選んだのが「カバー工法」!
T様邸では、塗装ではなく「カバー工法」を採用しました。 カバー工法とは、既存の屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を重ねる工法で、撤去コストを抑えつつ耐久性・防水性を高めることができるのが特徴です。
コロニアルNEOのように、塗装が適さない屋根材にはカバー工法が最適。 新しい屋根材でしっかり覆うことで、見た目も性能も蘇り、長持ちする屋根に生まれ変わります!
施工の流れをご紹介!
-
施工前の状態確認

既存の屋根の状態を丁寧に確認し、劣化の進行具合をチェック。コロニアルNEO特有のひび割れが見られましたが、カバー工法であれば問題なく施工可能です。
-
高圧洗浄

屋根表面の汚れやコケを高圧洗浄でしっかり除去します。この作業を丁寧に行うことで、新しい屋根材の密着性が高まり、耐久性が向上します。
-
ルーフィング施工

防水シートを設置して雨水の侵入を防止します。ルーフィングは屋根の“第二の防水層”とも呼ばれ、建物を守る非常に重要な工程です。
-
新しい屋根材の取り付け

コロニアルNEOの上に新しい屋根材を重ねて設置。 耐久性と防水性が格段にアップし、見た目も美しく仕上がりました。
塗装できない屋根材の対策は?
「うちの屋根もコロニアルNEOかも…?」と感じたら、まずは専門業者にご相談ください。 塗装が適さない屋根材には、カバー工法や葺き替え工事など、状況に合わせた最適なメンテナンス方法を選ぶことが大切です。
T様邸のように、屋根の状態に合わせた最適な施工方法で、安心・快適な住まいを長く保ちましょう!
松本市・安曇野市・東筑摩郡・北安曇郡で屋根リフォームをご検討中の方へ
「コロニアルNEOのメンテナンス方法が知りたい」「塗装できないと言われた屋根をどうすればいい?」 そんな疑問もお気軽にご相談ください。 現地調査・お見積り・劣化診断は無料で承っています。
👉 無料でお問い合わせはこちらお住まいの屋根の状態に合わせて、最適な施工プランをご提案します。
松本市を中心に 外壁塗装・屋根塗装・防水工事・室内塗装を承っております。
【無料サービス】
・建物現地調査
・劣化診断
・お見積もり
・カラーシミュレーション
【お問い合わせ】
電話番号 050-5530-5317
お塗り替えをご検討中の皆様、お気軽にお問合せ下さい。
松本市の外壁塗装・屋根塗装はこちら







