
外壁塗装をする際に、「艶あり」「艶なし」で迷う方は多くいらっしゃいます。
艶ありは明るく華やかな印象、艶なしは落ち着いた雰囲気に仕上がるなど、それぞれに魅力があります。
今回は、艶なし塗料が選ばれる理由や特徴、艶ありとの違いについてご紹介します。
艶なし塗料とは?
艶なし塗料(つや消し塗料)は、塗装面に光沢を出さず、マットで上品な質感を演出する塗料です。
塗膜に光が反射しにくいため、日差しの強い環境でもテカリが抑えられ、自然な印象になります。
「マット仕上げ」とも呼ばれ、和風住宅やナチュラルデザインの建物に人気です。
艶なし塗料が選ばれる理由
① 落ち着きと高級感を両立できる
艶なし塗料は光を反射しないため、建物全体が落ち着いた印象になります。
特にグレーやベージュ系などの柔らかい色との相性が良く、上品で高級感のある外観に仕上がります。
派手さを抑えたい方や自然な雰囲気を好む方にぴったりです。
② 経年変化が目立ちにくい
艶あり塗料は、年数が経つとツヤが落ちてしまうことがあります。
一方で艶なし塗料は、もともと光沢を抑えているため劣化が目立ちにくく、均一な美しさを長く維持できます。
長期的に落ち着いたデザインを楽しみたい方におすすめです。
③ 景観や自然環境と調和しやすい
艶なし塗料は光の反射が少なく、周囲の風景や建物と自然に馴染みます。
住宅街や自然豊かな地域でも浮かず、穏やかでナチュラルな雰囲気を演出できます。
松本市のように山や緑が多い環境にもぴったりの仕上がりです。
④ 外壁デザインを引き立てる
艶を抑えた仕上がりは、外壁の質感や凹凸を際立たせます。
特にサイディングやモルタル壁など素材感を大切にしたい建物では、デザイン性をより高める効果があります。
⑤ 艶あり塗料と金額は変わらない
「艶なしのほうが高いのでは?」と思われがちですが、艶ありと艶なしの塗料価格は基本的に同じです。
塗料メーカーの標準仕様に「艶あり・5分艶・3分艶・艶なし」と複数のツヤ調整が設定されていますが、
どの艶を選んでも金額差はほとんどありません。
そのため、デザインや好みで選んでも問題ないのがポイントです。
⑥ 艶ありとの組み合わせでデザイン性UP
外壁を艶なし、付帯部(雨樋や破風板など)を艶ありで仕上げることで、全体のバランスが引き締まります。
同じ塗料でもツヤの強弱をつけるだけで、建物の印象を大きく変えることができます。
まとめ|艶の違いで家の印象は大きく変わる
艶なし塗料は、落ち着きと高級感を兼ね備えた人気の仕上がりです。
派手さを抑えた自然な外観を好む方や、経年劣化を目立たせたくない方におすすめ。
また、艶ありと艶なしは価格差がほとんどないため、デザイン重視で選ぶことができます。
ペイントホームズ松本店では、艶あり・艶なし・中間艶(3分艶・5分艶)など
豊富な艶調整に対応しており、実際のサンプルで比較しながらご提案しています。
お住まいに合わせた最適な艶感を一緒に見つけましょう。
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