十数年に一度の塗装工事は、建物を守り、美観を回復し、イメージを変え、資産価値を維持する大切なメンテナンスです。その中で、塗装工事に使用する塗料にもさまざまな機能があります。選択肢を見極める上でのコツを紹介します。

1. 遮熱性塗料

遮熱性とは? 熱を反射させる機能で、夏の室内温度上昇を抑えます。

効果 暑い夏でも屋根の熱を反射し、室内を快適に保ちます。

2. 断熱性塗料

断熱性とは? 熱の伝わる量を少なくし、夏場の室内温度上昇を抑える機能です。

特徴 暖房効果もあり、冬場の室内を暖かく保つことができます。

3. 低汚染性塗料

低汚染性とは? 汚れが付きにくく、親水性が優れています。

利点 雨水が汚れを洗い流す効果があり、外壁が清潔な状態を維持します。

4. 透湿性塗料

透湿性とは? 外部からの水は通さず、内部からの湿気は通す機能です。

メリット 塗膜の膨れや剥がれを防ぎ、カビや結露の発生を抑えます。

5. 防水性・耐水性塗料

防水性とは? 通常の塗料よりも水に強いため、雨漏りを防ぎます。

弾性塗料 塗膜が伸び縮みし、ひび割れに追随して水の浸入を防ぎます。

6. 防カビ・防藻性塗料

防カビ・防藻性とは? カビや藻の発生を抑える機能です。

重要性 見た目だけでなく、建物の腐食を防ぎます。

7. 耐火性塗料

耐火性とは? 火災時に建物を守る機能があります。

採用例 大型物件や工場、倉庫などで使用されることがあります。

8. 耐候性塗料

耐候性とは? 雨風や紫外線から建物を守る機能です。

効果 建物の劣化を軽減し、長寿命化に寄与します。

機能を考慮し塗料を選ぶことで、夏場の暑さや冬場の寒さから室内を守り、汚れや湿気、火災からも建物を守ることが可能です。塗料選びにおいては、環境や目的に応じた機能を確認し、建物に最適な塗料を選ぶことがポイントです。