外壁と屋根を同時に塗装するメリット5選｜松本市での全面塗装はお得？

前回のブログで「全面塗装と部分塗装の違い」についてお話しました。

今回はさらに踏み込み、外壁と屋根をまとめて施工する“全面塗装”のメリットについて詳しくご紹介します。

「どうせ塗るなら一度に全部した方がいいの？」と迷っている方におすすめの内容です。

全面塗装のメリットとは？

全面塗装とは、外壁だけでなく屋根や付帯部分（雨樋・破風板・軒天など）も同時に塗装する工事のことです。
家全体を一度にメンテナンスすることで、外観の美しさだけでなく、建物の耐久性も大きく向上します。

① 見た目が一新される

外壁と屋根を同時に塗装することで、色や質感に統一感が生まれ、家全体の印象が大きく変わります。
部分的に塗り替えたときの「色ムラ」もなく、新築のような美しさを取り戻せます。

② 耐久性がアップする

住宅は360度どの面も風雨や紫外線の影響を受けています。
全面塗装で建物全体を同時に保護することで、塗膜の劣化スピードが均一になり、長期間安定した状態を保つことができます。

③ 防水性が高まり、室内環境も快適に

塗料の塗膜には防水機能があります。外壁や屋根をまとめて塗ることで、雨水や湿気の侵入を防ぎ、結露・カビの発生を抑制。
外気の温度変化を和らげる効果もあり、室内の快適さが長持ちします。

④ 足場代や施工費を節約できる

外壁と屋根を別々に塗装すると、そのたびに足場を組む必要があります。
一度の工事でまとめて行えば、足場代や材料費の重複を防ぎ、トータルコストを抑えられるのが大きなメリットです。

⑤ 劣化の早期発見ができる

家全体をチェックしながら工事を行うため、普段見えない部分の劣化やひび割れなどを早期に発見できます。
修繕が早ければ費用を抑えられ、建物を長持ちさせることにもつながります。

このように、全面塗装には「見た目」「耐久性」「コスト面」すべてでメリットがあります。
松本市・安曇野市・北安曇郡などで外壁や屋根の塗装をお考えの方は、まずは現地調査でお住まいの状態を確認し、最適な施工プランをご提案いたします。